
滋賀県多賀町にある「多賀大社」へ行ってきました。
地元では「お多賀さん」と呼ばれ、昔から親しまれている神社です。
多賀大社にお祀りされているのは、伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)。
日本神話に登場する夫婦の神様で、多賀大社は昔から延命長寿・縁結び・厄除けなどの神様として信仰されています。
実際に行ってみると、大きな鳥居や立派な社殿だけでなく、「お多賀杓子」や赤い鳥居が並ぶ金咲稲荷神社など、見どころがたくさんありました。
この記事では、多賀大社へ車で行くときに気になる駐車場情報と、参拝したらチェックしておきたいお守りや縁起物について、できるだけわかりやすく紹介します。
多賀大社の駐車場はどこ?

車で行くとなると、まず気になるのが駐車場ですよね。
多賀大社周辺にはいくつか駐車できる場所があります。
1.大駐車場
初めて多賀大社へ行くなら、まず利用しやすいのが大駐車場です。
国道307号沿いにあり、広いので車を停めやすいのがうれしいところ。
ここから多賀大社までは少し歩きますが、表参道や門前町を通りながら向かうことができます。
「せっかく来たから、鳥居から順番に歩いて参拝したい」という方には、こちらが利用しやすいと思います。
多賀大社も、正面の鳥居や太閤橋、門前のお店を楽しみたい場合は大駐車場の利用を案内しています。
普段は無料で利用できますが、お正月など混雑する時期は料金や利用方法が変わることがあります。
初詣などで訪れる場合は、出発前に最新情報を確認しておくと安心です。
2.本殿裏の駐車スペース
多賀大社の本殿裏には、自動車のお祓いをする場所の一部を利用した駐車スペースもあります。
大駐車場と比べると台数は少ないのですが、本殿に近いのが特徴です。
「長い距離を歩くのは大変」という方には便利ですね。
ただし、こちらから入ると正面の大鳥居や太閤橋、門前のお店を通りません。
初めて多賀大社を訪れるなら、個人的には大鳥居から境内へ入るルートのほうが「多賀大社に来た!」という雰囲気を楽しめると思いました。
3.絵馬通り入口近くの駐車場
絵馬通りの入口近くにも、小さな参拝者向け駐車場があります。
大鳥居まで近いので便利ですが、停められる車の数は多くありません。
混雑している日は満車になっている可能性もあるので、「空いていたら利用する」くらいに考えておくとよさそうです。
料金は決まった金額ではなく、用意されているポストに気持ちを納める形となっています。
多賀大社にはどんなお守りがある?

多賀大社には、健康や長寿、縁結び、金運、学業など、いろいろなお守りがあります。
神社でお守りなどをいただくときに納めるお金を「初穂料(はつほりょう)」といいます。
難しそうな言葉ですが、簡単にいうと「お守りをいただくときに神社へ納めるお金」です。
縁結びのお守り
多賀大社に祀られている伊邪那岐大神と伊邪那美大神は、夫婦の神様です。
そのため、縁結びのお守りもいくつかあります。
「多賀結い守・縁守」や「こいまもり花むすび」は、それぞれ初穂料1,000円。
新しい出会いを願う方だけでなく、人とのよいご縁を願って持つのもよさそうです。
「幸守(さちまもり)」は初穂料2,000円で、大切な人とおそろいで持つお守りとして紹介されています。
健康や長寿を願うお守り
多賀大社といえば、特に有名なのが「延命長寿」です。
健康を願う「莚寿守(えんじゅまもり)」は初穂料1,000円、「太閤莚寿守」は1,200円です。
自分自身の健康はもちろん、家族へのお守りとして選ぶのもいいですね。
多賀大社には、東大寺を再建した重源上人(ちょうげんしょうにん)が参拝し、寿命を授かったという伝説も残されています。
多賀大社名物「お多賀杓子」
境内を歩いていて、かなり目を引いたのが大きな「お多賀杓子(おたがじゃくし)」です。
「これ何だろう?」と、思わず足を止めてしまいました。
多賀大社には昔、元正天皇が病気になったとき、神主が杓子を添えて食事を献上したところ病気が治ったという伝説があります。
そこから「お多賀杓子」が有名になったそうです。
現在、お多賀杓子は初穂料1,000円、杓子絵馬は500円です。
多賀大社らしいものをいただきたい方には、気になる縁起物ですね。
ペットのお守りもあります
犬や猫の健康を願う「ペットまもり」もあり、初穂料は1,000円です。
愛犬や愛猫も大切な家族。
一緒に暮らすペットが元気に過ごせるように、と願って受ける方も多そうですね。
そのほかにも、学業守、厄除守、金運守、仕事守など、目的に合わせたいろいろなお守りがあります。
境内にある金咲稲荷神社も参拝

多賀大社の境内を歩いていると、鮮やかな赤い鳥居が目に入ります。
こちらは「金咲稲荷神社(かねさきいなりじんじゃ)」です。
赤い鳥居がずらっと並んでいて、歩いているだけでも少し特別な雰囲気を感じました。
金咲稲荷神社は商売繁盛のご利益があるとされています。
多賀大社の拝殿だけ参拝して帰るのではなく、時間があればこちらにも足を運んでみてください。


お守りをいただける時間は?
多賀大社のお守りは、授与所でいただくことができます。
授与時間は午前9時から午後4時までです。
お守りは1つしか持ってはいけない、ということはありません。
多賀大社の公式サイトでも、それぞれの願いに合わせて複数のお守りを持ってよいと案内されています。
また、1年ほどたったお守りは、これまで守っていただいた感謝を込めて神社の「古神札納所」へ返し、新しいものを受けるのが一般的です。
実際に多賀大社を参拝してみて


今回、実際に多賀大社へ行ってみて、想像していた以上に境内が広く、見どころの多い神社だと感じました。
大きな鳥居をくぐり、神門を抜けると正面に立派な拝殿が見えてきます。
境内には大きなお多賀杓子があったり、少し奥へ行くと赤い鳥居が並ぶ金咲稲荷神社があったりと、ゆっくり歩いてまわるのも楽しいです。
神社に詳しくなくても、「ここは何だろう?」と見ながら歩くだけでも楽しめました。
車で行く場合は、初めてなら大駐車場を利用して、大鳥居からゆっくり歩いて参拝するのがおすすめです。

多賀大社の基本情報・アクセス
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 滋賀県犬上郡多賀町多賀604 |
| 電話 | 0749-48-1101 |
| 授与所の時間 | 9:00〜16:00 ※お正月などは変更あり |
| 参拝 | 境内参拝可 ※授与所・ご祈祷には受付時間あり |
| 駐車場 | あり(大駐車場・本殿裏の駐車スペースなど) |
| 電車でのアクセス | 近江鉄道「多賀大社前駅」から徒歩約10分 |
| 車でのアクセス | 名神高速道路「彦根IC」から約10分 |
| お守り・御朱印 | 授与所で9:00〜16:00に受付 |
| ご祈祷 | 9:00〜16:00受付・基本的に予約不要 |
※祭典やお正月などは、駐車場の利用方法や授与所の時間が変更になる場合があります。参拝前に多賀大社公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
まとめ

多賀大社は「お多賀さん」の名前で親しまれている、滋賀県を代表する神社のひとつです。
延命長寿や縁結び、厄除けなどで知られ、お守りの種類もたくさんあります。
特に多賀大社ならではの「お多賀杓子」は、参拝したらぜひ一度見てほしいもののひとつ。
私も実際に訪れてみて、立派な社殿はもちろん、金咲稲荷神社の赤い鳥居など、写真に残したくなる場所がたくさんありました。
これから多賀大社へ行く方は、時間に少し余裕をもって、境内をゆっくり歩いてみてくださいね。

