白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、
日本にたくさんある白山神社の中でも、多くの人から特別な存在として大切にされています。
地元の人からは「しらやまさん」と呼ばれていて、
きれいな山(霊峰・白山)を神さまとしてお祀(まつ)りしている、
とても静かで心が落ち着く場所です。
この記事では、
- 見どころ
- お参りのコツ
- 行き方(アクセス)
などをわかりやすくご紹介します。

鶴来の町から神域へ|参道を歩く
石の柱を通りすぎると、大きな鳥居があります。
杉の木のあいだから光がさしこんで、とても神秘的に見えます。
ここには何度も来ていますが、鳥居をくぐると空気がすっと変わって、
ひんやりとして気持ちよく感じます。
夏の猛暑日でも、ここを歩くと不思議とつらくなく、
心が浄化され、さわやかな気持ちになります。

境内の見どころ|白山の気を感じる場所
手水舎ちょうずやの「白山霊水」
お参りの前に、まずは手水舎で手をきれいにします。
岩のすき間からわいている白山のきれいな水は、
のどごしがよくて「長生きの水」として昔から親しまれています。

神馬舎の白馬
本殿横の神馬舎には白馬像。


五穀豊穣と守護の象徴で
色彩豊かな装飾が目を引きます
本殿参拝
石川県では大人気の神社です。週末は常に行列。
でも、列は流れがよいので、落ち着いて手を合わせられます。


ご利益と御朱印
この神社の主(おも)な神さまは、菊理媛神(くくりひめのかみ)です。
人と人を「むすびつける」神さまとして知られていて、
恋愛や夫婦の仲、友だちづきあい、仕事のご縁まで、広く見守ってくれます。
社務所では御朱印もいただけます。
日付が入った力強い文字で、ここをお参りした記念になります。

参拝後のひと休み
表参道の入り口にある「おもてや」は、木のあたたかい雰囲気がして、ほっと休める場所です。
地元の食材を使ったランチや、人気の大判焼きも食べられます。
外にあるベンチでひと休みするのも、とても気持ちがいいです。

おもてやの大判焼きは
皮:あんこ=1:3ぐらいの割合で
甘党さんには嬉しいのです

近くにある「結びつ木」は、
ご縁(人とのつながり)をお願いする人気の写真スポットです。
そばにあるかわいい石の像を見ると、思わず笑顔になります。

ご祈祷・厄払いの受付
受付時間は朝9時〜夕方4時までです。
(※当日に申しこむのが普通ですが、団体の人は前もって連絡すると安心です)
初穂料(はじめのお供えのお金)は、5,000円からです。
社務所で申込用紙に書いて申しこみます。
遠くに住んでいる人には、郵送でのご祈祷(御奉告)も相談できます。
厄年(やくどし)の前の年・その年・次の年の3年間は、
できるだけ気をつけて、ていねいに過ごすとよいと言われています。
アクセスと交通案内|迷わないポイント
| 所在地 | 石川県白山市三宮町ニ105-1 |
|---|---|
| 公共交通 |
金沢駅から北陸鉄道石川線に乗って「鶴来駅(つるぎえき)」へ 鶴来駅から歩いて約25分、タクシーで約5分です 土日や祝日は循環バスが走る日もあるので、現地の案内で確認しましょう |
| 車 |
北陸道「白山IC」から車で約15分 表参道側と北参道側に無料の駐車場があります |
| 参拝・社務所 |
参拝は終日できます(境内はいつでもOK) 社務所の受付時間は 9:00〜16:00 です |

鶴来駅から徒歩の場合は
駅前の案内板に沿って表参道へ向かうとスムーズです
宿泊の候補
- 料理旅館 和田屋:
神社のすぐ近くにある旅館。囲炉裏の夕ごはんや、白山の水で作った料理が名物です - 白山お宿 さかい:
自然がいっぱいの獅子吼高原のふもとにあり、家庭的な雰囲気でゆっくり過ごせます - 萬寿荘 さわだ旅館:
金劔宮そばにある旅館。門前町の雰囲気を感じる、昔ながらの建物です
まとめ
白山比咩神社は、白山の自然の恵みと、そこにお参りする人たちの気持ちが集まる場所です。
澄んだ空気の中で手を合わせると、心がすっと落ち着いて、やさしい気持ちになれます。
お参りのあとは、結びの神さまに思いを寄せながら、
すぐ近くの鶴来町をのんびり歩くのも楽しいですよ。






