尾山神社は、加賀藩祖・前田利家公と正室お松の方をお祀(まつ)りする金沢中心部の神社です。
訪れてまず目を奪われるのが、和漢洋折衷の神門と色ガラス(ギヤマン)。
昼は凜と美しく、夜はライトアップでうっとりするほど幻想的です。
この記事では、
- 迷わず楽しめる回り方
- 見どころ
- 行き方(アクセス)
などをわかりやすくご紹介します。

基本情報|場所・時間・ライトアップ
金沢城公園や兼六園、長町武家屋敷跡から歩いて行ける好立地。
- 所在地:石川県金沢市尾山町11-1
- 授与・御朱印:9:00〜17:00
- ご祈祷受付:9:30〜15:30(当日受付が基本)
- ライトアップ:日没〜22:00(神門が特にきれい)

観光の合間に立ち寄りやすく
夜はライトアップされて特におすすめです
アクセス
| 手段 | ルート・所要 | メモ |
|---|---|---|
| バス | 金沢駅→北鉄バス「南町・尾山神社」下車 徒歩約3分 | 本数が多く迷いにくい |
| 徒歩 | 金沢駅から約30分 | 駅〜武蔵〜尾張町経由の散策に |
| タクシー | 金沢駅から約5分 | 雨の日や荷物が多い時に便利 |
| 車 | 金沢東ICから約20分/金沢西ICから約30分 | 境内に無料駐車場(約10台)。満車時は周辺Pへ |

御朱印・お守りは17:00まで
夜の神門が美しいので、授与は先に済ませてから
夕方以降にライトアップを楽しむと効率的です
尾山神社の見どころ
1. 和漢洋折衷の「神門」
明治8年完成・国指定重要文化財。
和・漢・洋が溶け合う擬洋風の外観が唯一無二です。
参道正面と、神門内側から拝殿を望む2カットで撮ると表情が変わって楽しいです。

2. ステンドグラス(ギヤマン)と避雷針
三層目の色ガラスは「ギヤマン張り」。
昔は灯りが入り、海の灯台の役割も果たしたと伝わります。
屋根の避雷針も当時の先進性を物語るポイントです。

3. 境内の小さな発見
- スタイリッシュ狛犬:脚が長くスリムな造形で写真映え
- 金のカエル:蓮の上にちょこん。思わず笑顔になる人気スポット
- ご祭神の像:利家公の勇姿とお松の方の気品を間近に
- 池泉回遊式庭園(神苑):雅楽の楽器を模したと言われる静かな庭で一息

参拝の流れ
- 鳥居で一礼。正中(参道中央)を避けて歩きます
- 手水舎で手と口を清める
- 拝殿で「二礼二拍手一礼」。先に感謝を伝え、続けて願いを心で静かに
- 授与所でお守り・御朱印。月替わり御朱印もチェック
- 夕方以降に再訪できるなら、ライトアップの神門をもう一度
ご祭神といただけるご利益
前田利家公・お松の方をお祀りします。
利家公の強さと出世の逸話から勝負運・開運・出世運を、
お松の方との固い絆から夫婦円満・縁結び・安産を願う参拝が多い印象です。
御朱印・授与品
ガラス張りの授与所はモダンで開放的。
御朱印は拝殿となりの社務所で9:00〜17:00に授与。


↑月替わりのデザインは
旅の思い出にぴったりです
2026年限定「馬の御朱印」と幸運の蹄鉄
2026年1月11日に尾山神社を参拝したとき、授与所に並んでいた御朱印の中で、ひときわ目を引いたのが「馬の御朱印」でした。

3種類ある御朱印のうち、この馬の御朱印を選ぶと、なんと「蹄鉄(ていてつ)」が一緒に付いてきます。
ほかの2種類は御朱印のみ(500円)ですが、この御朱印は“お守り付き”の特別なものになっています。


玄関に飾ると良いご縁を受け止めてくれると言われています。

実は私は、特に下調べをしていたわけではなく、遠くから眺めて「なんとなくこれがいい」と直感でこの御朱印を選びました。
あとから蹄鉄付きだと知って、ちょっと鳥肌が立ったくらいです。

いただいた蹄鉄は、家に帰ってすぐ玄関に飾りました。
昔から蹄鉄は「幸運を呼び込むお守り」とされていて、玄関に飾ると良いご縁や運を受け止めてくれると言われています。
正直なところ、これを飾ってから、気持ちに変化が!物事の流れがやさしくなったような感覚があって…。
「あ、ちゃんと守られてるな」と思える瞬間が増えました。

令和八年限定のこの御朱印と蹄鉄。
2026年を大切に、前向きに過ごしたい人にはぴったりの授与品だと思います。
モデルルート
- 神門→拝殿参拝→授与・御朱印→庭園散策→利家公・お松の方の像→スタイリッシュ狛犬・金のカエル→鼠多門橋から金沢城公園へ
まとめ
尾山神社は、伝統とモダンが心地よく出会う金沢らしい一社です。
日中は神門の造形美、夕暮れからは色ガラスの輝きが主役に。
観光動線にも組み込みやすく、初めての金沢旅でも立ち寄りやすいスポットです。

時間に余裕があれば、昼と夜の二度訪れて
同じ門の表情の違いを楽しんでみてくださいね






