神社寺院めぐりへようこそ

このブログでは、実際に参拝した神社寺院の雰囲気・ご利益・御朱印・アクセス情報を紹介しています。
心がふっと軽くなる“癒しの旅”をテーマに、読んだ方が“訪れたくなる”情報を心がけています。

伏見稲荷大社「千本鳥居」に込められた意味とは? 奉納の理由と実際の鳥居の数

伏見稲荷大社AI 京都府

京都を代表する人気スポット 伏見稲荷大社 は、「千本鳥居」で知られる、鳥居のトンネルがどこまでも続く神社です。
商売繁盛のご利益で親しまれ、朝から世界中の人が訪れる活気ある場所でもあります。

この記事では、

  • 千本鳥居にはどんな意味があるのか
  • どれくらい長いのか
  • 混まない時間帯
  • 行き方(アクセス)

などをわかりやすくご紹介します。



楼門前
楼門前
参道途中からの京都市街
参道途中から望む京都市街。山の稜線とのコントラストが美しい

千本鳥居の意味:願いが「通る」御礼のかたち

鳥居は、神さまのいる場所への入り口です。
伏見稲荷では、「お願いごとが叶ったお礼」として鳥居を立てる習慣があります。

お願いが叶うたびに、もっと大きな鳥居に建てかえる人もいます。
鳥居のうしろには、鳥居を立てた人の名前や日付が書かれていて、「お願いが叶ったよ」という印になっています。

はずや
はずや

お店の商売がうまくいくようにと
会社が鳥居を立てることも多く
稲荷信仰の広がりを感じられます

千本鳥居のトンネル
奥社奉拝所へ続く鳥居のトンネル

朱色(しゅいろ)が使われている理由

  1. たくさんの実りや豊かさを表す色だから
  2. わるいものを追いはらう力がある色と信じられてきたから
  3. 朱色の材料(丹)が、木を長持ちさせるはたらきがあるから

実際の数とスケール

「千本鳥居(せんぼんとりい)」と呼ばれていますが、じつは稲荷山全体では約1万本もの鳥居があります。
観光でよく歩くエリアだけでも、約800本の鳥居が並んでいます。

はずや
はずや

鳥居の道は山の中に広がっていて
歩きながら景色を楽しめるのも大きな魅力です

朱の鳥居トンネル
奉納者名が刻まれた鳥居が連なり、光がゆるやかに揺れます

稲荷山めぐりの見どころと注意点

千本鳥居を抜けた先は、稲荷山の「お山めぐり」。
末社やお塚をたどりながら、一周で信仰の奥行きを体感できます。

お塚が点在する山道
お塚が点在する山道
荷田社
荷田社。学問や文章の上達を祈る人も
末広大神
末広大神。商売繁盛や家内安全を祈る
  • コース感覚:本殿→千本鳥居→奥社奉拝所まで片道20〜30分
          稲荷山一周は90〜120分が目安。
  • 服装・持ち物:歩きやすい靴と両手が空くバッグ。
           夏は飲料、冬は防寒を。
  • 混雑回避:写真を落ち着いて撮るなら早朝平日
         入口は特に混みやすいです。

アクセス・基本情報

項目内容ワンポイント
所在地京都市伏見区深草薮之内町68本殿は参道正面奥
最寄り駅JR奈良線「稲荷」駅すぐ/京阪本線「伏見稲荷」駅徒歩約5分JRは鳥居まで近い
所要時間本殿+千本鳥居往復40〜60分/お山一周90〜120分写真多めなら余裕を
混雑土日祝・午前10〜15時に集中夜間は人が減りやすい
駐車場台数に限りあり公共交通が安心

体験のコツ

  1. 早朝に到着し、本殿で参拝
  2. 千本鳥居をくぐって奥社奉拝所まで進む
  3. 折り返しで写真スポットを再訪しながら下山
伏見稲荷大社の御朱印
御朱印

まとめ

千本鳥居は、たくさんの人が思いを込めてくぐってきた場所で、その空気には願いの力が満ちています。
稲荷山には約1万本の鳥居が続き、歩くたびに背中を押してもらえるような力強さを感じます。

人が少ない朝の時間帯に行くと、ゆっくり自分のペースで歩けておすすめです。
静かな赤い鳥居の道を進む時間は、心を落ち着かせ、前向きな気持ちにしてくれます。