京都を代表する人気スポット 伏見稲荷大社 は、「千本鳥居」で知られる、鳥居のトンネルがどこまでも続く神社です。
商売繁盛のご利益で親しまれ、朝から世界中の人が訪れる活気ある場所でもあります。
この記事では、
- 千本鳥居にはどんな意味があるのか
- どれくらい長いのか
- 混まない時間帯
- 行き方(アクセス)
などをわかりやすくご紹介します。


千本鳥居の意味:願いが「通る」御礼のかたち
鳥居は、神さまのいる場所への入り口です。
伏見稲荷では、「お願いごとが叶ったお礼」として鳥居を立てる習慣があります。
お願いが叶うたびに、もっと大きな鳥居に建てかえる人もいます。
鳥居のうしろには、鳥居を立てた人の名前や日付が書かれていて、「お願いが叶ったよ」という印になっています。

お店の商売がうまくいくようにと
会社が鳥居を立てることも多く
稲荷信仰の広がりを感じられます

朱色(しゅいろ)が使われている理由
- たくさんの実りや豊かさを表す色だから
- わるいものを追いはらう力がある色と信じられてきたから
- 朱色の材料(丹)が、木を長持ちさせるはたらきがあるから
実際の数とスケール
「千本鳥居(せんぼんとりい)」と呼ばれていますが、じつは稲荷山全体では約1万本もの鳥居があります。
観光でよく歩くエリアだけでも、約800本の鳥居が並んでいます。

鳥居の道は山の中に広がっていて
歩きながら景色を楽しめるのも大きな魅力です

稲荷山めぐりの見どころと注意点
千本鳥居を抜けた先は、稲荷山の「お山めぐり」。
末社やお塚をたどりながら、一周で信仰の奥行きを体感できます。



- コース感覚:本殿→千本鳥居→奥社奉拝所まで片道20〜30分。
稲荷山一周は90〜120分が目安。 - 服装・持ち物:歩きやすい靴と両手が空くバッグ。
夏は飲料、冬は防寒を。 - 混雑回避:写真を落ち着いて撮るなら早朝か平日。
入口は特に混みやすいです。
アクセス・基本情報
| 項目 | 内容 | ワンポイント |
|---|---|---|
| 所在地 | 京都市伏見区深草薮之内町68 | 本殿は参道正面奥 |
| 最寄り駅 | JR奈良線「稲荷」駅すぐ/京阪本線「伏見稲荷」駅徒歩約5分 | JRは鳥居まで近い |
| 所要時間 | 本殿+千本鳥居往復40〜60分/お山一周90〜120分 | 写真多めなら余裕を |
| 混雑 | 土日祝・午前10〜15時に集中 | 夜間は人が減りやすい |
| 駐車場 | 台数に限りあり | 公共交通が安心 |
体験のコツ
- 早朝に到着し、本殿で参拝
- 千本鳥居をくぐって奥社奉拝所まで進む
- 折り返しで写真スポットを再訪しながら下山

まとめ
千本鳥居は、たくさんの人が思いを込めてくぐってきた場所で、その空気には願いの力が満ちています。
稲荷山には約1万本の鳥居が続き、歩くたびに背中を押してもらえるような力強さを感じます。
人が少ない朝の時間帯に行くと、ゆっくり自分のペースで歩けておすすめです。
静かな赤い鳥居の道を進む時間は、心を落ち着かせ、前向きな気持ちにしてくれます。





