
青空とのコントラストがとても印象的です。
茨城県大子町にある永源寺(えいげんじ)は、秋になると境内いっぱいに紅葉が広がることから、「もみじ寺」と呼ばれているお寺です。
実際に訪れてみると、その名前に納得するほど、赤やオレンジに色づいた木々に圧倒されました。
永源寺は、今から500年以上前の1446年に建てられた、歴史のあるお寺です。
難しい宗派の話を知らなくても大丈夫で、「紅葉を楽しみに行けるお寺」として気軽に訪れることができます。
また、大子七福神のひとつ「弁財天(べんざいてん)」が祀られていることでも知られています。
境内いっぱいに広がる紅葉と、見晴らしの良さが魅力
永源寺のいちばんの見どころは、秋になると境内全体が紅葉に包まれるところです。
参道にはモミジやカエデの木が並び、見上げても、足元を見ても、秋の色でいっぱいになります。
場所はJR常陸大子駅の近くにある高台。
境内からは、大子町の街並みや周囲の山々が見渡せて、紅葉と景色を一緒に楽しめるのも魅力です。

「京都みたい」と言われることがあるのです。訪問すると、ちょっと分かる気がしますよ。
実際に行って感じたこと・よかった点と注意点
訪れて感じたのは、「無料とは思えないほど、見ごたえがある」ということです。
駅から歩いて行ける距離なのも、観光しやすいポイントだと思いました。
一方で、気をつけたい点もあります。
- 紅葉シーズン(11月頃)はとても混みやすい
- 周辺の道路が狭く、車だと駐車場待ちになることがある

特に見頃の時期は、時間に余裕を持って行動するのがおすすめです。
永源寺の基本情報
- 拝観料:無料
- 開門時間:朝8時ごろから
- 住所:茨城県久慈郡大子町大子1571
- アクセス:JR常陸大子駅から徒歩10〜15分ほど
- 駐車場:無料あり(紅葉シーズンは臨時駐車場あり)

紅葉の見頃は、例年11月上旬〜中旬ごろ。
その年の天候によって、少し前後することもあります。
ゆっくり楽しむためのコツ
できれば、朝早い時間帯に訪れるのがおすすめです。
人が少なく、静かな境内で紅葉をゆっくり眺めることができます。
車で行く場合は、国道118号線が混みやすいので注意。
駅周辺に車を停めて、歩いて向かうのもひとつの方法です。
永源寺のあとに、
- 袋田の滝
- 奥久慈しゃもの料理
- 秋のりんご狩り
などを組み合わせると、大子の秋を満喫できます。
まとめ
永源寺は、「紅葉を見に行くお寺」として、とても訪れやすい場所でした。
無料で入れるのに、景色は本当に見事です。
混雑だけ少し気をつければ、秋の大子を感じられる、やさしい時間が過ごせる場所。
紅葉の季節に、ぜひ立ち寄ってみてほしいお寺です。
永源寺とあわせて訪れたい大子町の人気観光スポット
永源寺を訪れたあと、せっかく大子町まで来たなら立ち寄りたいのが、
袋田の滝と
竜神大吊橋です。
どちらも全国的に有名な観光地で、永源寺から車で20〜30分ほど。

紅葉の時期は、自然の景色をたっぷり楽しめる王道コースとして人気があります。
日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」

袋田の滝は、「日本三名瀑(にほんさんめいばく)」のひとつに数えられる、大迫力の滝です。
高さ約120m、幅約73mもあり、何段にも分かれて流れ落ちる姿が特徴です。

秋は、周囲の山が紅葉で色づき、
滝 × 紅葉の組み合わせがとても美しく、思わず足を止めて見入ってしまいます。

観瀑トンネルを通れば、近くまで行って滝を眺めることができますよ。
スリルと絶景を楽しめる「竜神大吊橋」
もうひとつの見どころが、竜神峡にかかる竜神大吊橋です。
歩行者専用の吊り橋としては日本最大級で、長さは約375m。
橋の上からは、深い渓谷と広がる山々を一望できます。

橋の上から見下ろす景色は開放感たっぷりで、紅葉の時期は特におすすめです。

高い場所が少し苦手な人にはドキドキしますが、
天気の良い日は空と山の景色が本当にきれいで、
「来てよかった」と感じられるスポットです。
永源寺とあわせて巡るのがおすすめ
永源寺で静かに紅葉を楽しんだあと、
袋田の滝や竜神大吊橋で自然のスケールを感じる——
この組み合わせは、大子町の魅力を一日で味わえる、とても満足度の高いコースだと思います。




